多摩ニュータウン・エステート聖ヶ丘-3団地は多摩市聖ヶ丘にある30棟、240戸の中規模団地です
 
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多摩ニュータウン・エステート聖ヶ丘-3団地  多摩市聖ヶ丘3丁目51番地、52番地
京王永山駅・小田急永山駅から聖ヶ丘団地行きバス10分
 


1月28日(水) 聖小で4年生が炭焼きをやりました


 これも毎年恒例ですが聖小で竹炭焼きを行いました。ひじり館運営協議会の環境部会の人たちが中心になり指導に当たりました。やったのは4年生35人のみなさんです(4年生は一クラスしかないので)。竹炭は窯で一晩寝かせて蒸し焼きにし、翌日取り出します。また、これとは別に焚き火で缶にいれた松ぼっくりなどを炭にすることもやってみました。火を直接使うことが日常からなくなってしまっているので、子どもたちにとってはよい経験でした。
 


01月27日(火) 聖小1年生にむかし遊びを教えました


 聖ケ丘小学校の協力を得て、近隣住民ボランティアが継続的に続けている、むかし遊びを小学生に教える活動がこの日もありました。1年生2クラス全員が体育館に集まり、地域住民のみなさんにけん玉、こま回し、折り紙、あやとり、おてだま、はねつき、たけうま、などを教わりました。
 終わった後みんなで集まって感想を言い合いましたが、先生が感想を発表できる人、と声をかけるとたくさんの手が挙がったのでちょっとびっくりしました。みんな活発でのびのび育っていますね。
あやとりを教えてもらいました
 


1月25日(日)に団地内防災訓練を実施しました

 毎年恒例になっているエステート聖ヶ丘-3団地の団地内防災訓練を、今年も厳寒期の1月25日に、みなさまの協力を得て行いました。参加者は居住者の方をはじめ、理事会、ブロック委員会、防災委員会のメンバー、それに消防団第四分団のみなさん、聖ケ丘三丁目南のみなさん、グループホームどんぐりのみなさんなど含め110人の方々でした。アンケートや経費も含め詳しい報告は次号No346でさせていただきますが、今号では、今年新たにチャレンジしたことについて以下にご報告します。

役割をあらかじめ決めずに行いました

 災害時には理事会や防災委員会のメンバーが団地内に居るとは限らないので、実際にはたまたまそこにいた人たちで協力してことに当たる必要に迫られます。そこで、今年の団地内防災訓練では、より災害時に近づいた訓練を行うため、ブロック委員のみなさんの役割を事前に決めずに当日集まったときに決める方式を試行してみました。結果として、非常にうまくいった部分と、今後の課題と思われる部分があり、有意義でしたが今後も経験を積むことが大切と思いました。


緊急持ち出し品を4種類に分けました

 災害時の緊急持ち出し品は、一般にバッグに入れて市販されていますが、おしきせのものでは災害時に役に立たないので、自分で使い慣れたものを集めて日常的に持っているとか近くにおいてあるということが欠かせません。必然的に持ち出し品の内容は各自、各家庭で違ったものになってきます。今回は、ひとつのサンプルとして、(1)最低限必要なグッズ、(2)3日分生活するために必要なもの、(3)1週間の生活に使用可能な用品に分けて、さらに(4)乳幼児や女性に必要な用品を区分けして展示説明しました。特に、(4)についてはいままで盲点だったので、今後も検討を重ねていかなければならないと考えています。


三角巾の使い方の講習を行いました

 今年度から普通救命講習会を復活しましたが、その流れから傷の応急手当も基本的なところは習得しておきたいということで、今年は三角巾の使い方の実演を行いました。実際には三角巾という製品である必要はなく、シーツなどの布切れがあればよいのですが、使い方を覚えて体得しておくと、いざというときに応用が利きます。このような基礎訓練は今後もより充実させて継続する予定です。

防災テレビの実演を行いました

 今年度、災害時を想定して停電でもテレビを視聴できるように低電力テレビと簡易アンテナを購入しました。これとすでにあるカセット式発電機を組み合わせると外部から完全に独立したテレビ視聴システムができあがります。設定に手間取りましたが、ちゃんとテレビ視聴することができました。


スタンドパイプの実演を行いました

 今回、いままで交流の無かった消防団第4分団のみなさん7名にポンプ車で来ていただき、52街区西階段の路上にある消火栓から災害時に給水、放水が可能なスタンドパイプの実演をやっていただきました。第4分団は当団地もテリトリーに含んでいるので、今後ともお付き合いをしていきたいと考えています。
 

1月11日(日) 聖小でどんど焼きをやりました


連光寺・聖ケ丘地域では、毎年、青少協を中心に、聖小、連小の先生方、PTAのみなさん、地域の有志が集まってどんど焼きを行っています。今年で30回目になるこの行事は、今年はひじ入りが丘小学校の校庭で行いましたが、昨年は連光寺小学校でした。つまり1年おきに交代でやっています。塞ノ神とよばれる縄文時代の竪穴式住居のようなものを、青竹とカヤで作ります。塞ノ神を作るのは前日土曜日丸一日かかりますが、今年は、聖中の協力があり、元気な生徒さん7~80人が手伝ってくれました。
この日は、朝8:20頃から聖小、連小対抗のキックベース大会があり、両校の5,6年生が戦いました。5年生は19対3で連小が勝利、6年生は12対7で聖小が勝ちました。その後11時頃からどんど焼きの行事に移り、塞ノ神に点火されました。この日は快晴無風で絶好の日和に恵まれました。火が収まると、全員が竹の先にまゆだまをつけて残り火で温め、健康祈願しました。

 

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