多摩ニュータウン・エステート聖ヶ丘-3団地は多摩市聖ヶ丘にある30棟、240戸の中規模団地です
 
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多摩ニュータウン・エステート聖ヶ丘-3団地  多摩市聖ヶ丘3丁目51番地、52番地
京王永山駅・小田急永山駅から聖ヶ丘団地行きバス10分
 

2014年度防災委員会活動および防災関連ニュース

 


2015年04月30日(木)第9回団地内放射線量測定の結果報告

 3月22日に行った団地内放射線量測定の第9回目の結果がまとまったので報告します。この放射線量測定は、2011年3月11日の福島原発被災により大気中にセシウム137をはじめとする放射性物質が拡散したことを受けて2011年8月から行っているものです。
 当初は雨どいの下や側溝などで他の場所の数倍の放射線量がありましたが、何度か改善を行った結果、現在では団地内のどこでも0.07μシーベルト/h前後の値に収束していてホットスポットは確認されなくなっています。
 ただ、先日(4月24日)豊島区の公園で480μシーベルト/hという高線量が住民から報告され、調査の結果不審なカプセルが発見されたことがありましたが、平時でもそのようなことがありうる時代になっています。この事件も付近の住民が放射線量を測っていたために分かったことを考えると、放射線量の測定は、残念ながら、道路舗装の亀裂箇所を調べるとか、スズメバチの巣を見つけるとかいったことと同レベルで行わなければならない日常的な活動のひとつとなってしまったようです。
 以下、当団地の専門家MATSUSHIMAさんがまとめてくれたレポートです。
第9回聖ヶ丘3丁目団地放射線測定結果の概要.pdf
添付資料A 第9回 聖ヶ丘3丁目団地放射線測定 団地空間分布(報告書)表-1、図-1.pdf
添付資料B 第9回 聖ヶ丘3丁目団地放射線測定 団地空間分布(報告書)表-2、図-4
添付資料C 聖ヶ丘3丁目団地(第9回放射線測定)測定結果(地図表示)図-2,3,5,6.pdf

比較参考資料 多摩市と新宿放射線量率の関係.pdf
比較参考資料 八王子MPの線量率と雨量の関係(2015年3月1日~31日測定).pdf
比較参考資料 八王子MPの線量率と雨量の関係(2015年3月22日測定).pdf
 


2015年04月27日(月) 住宅用粉末消火器の追加募集を開始しました

 2011年度にエアゾール式簡易消火具FM-BOYの耐用期限が切れるのを期に住宅用も本格的なABC粉末消火器YP-10に切り替えました。そのとき51戸のみなさまから購入いただきました。多摩消防署によると、災害時に多摩市で430件の火災が発生すると想定されているそうです。消防車は10台くらいしかないので、災害時は119番通報しても消防車が来てくれない事態も想定されます。そこで、初期消火を確実に行うことは防災の非常に重要なポイントとなっています。管理組合としてもできるだけ早く全戸に粉末消火器を設置していただけるよう対策を進めようということで今回追加募集を行いました。
 


2015年04月27日(月) 住宅用火災警報器の追加募集を開始しました

 雑居ビルの火災などの教訓から2004年に消防法が火災警報器の導入に向けて改正されました。それを受けて東京都火災予防条例も2006年に改正され、既存住宅の火災警報器設置義務化の期限が2010年4月1日ということになっていました。エステート聖ヶ丘-3団地管理組合では、2010年1月に各住戸への火災警報器設置の働きかけと設置の斡旋を行い約80%の住戸が設置を完了しました。
 その後5年が経ち、現在の状況を把握すると共に、まだ設置していない住戸について再度設置を働きかけ斡旋を行いことにしました。みなさんのご協力を得ながら、最終的には100%の設置を目指すことにします。
 


2015年04月11日(土) 防災委員会でフリートークを行いました

 防災委員会は毎月第2土曜日の19時からミーティングを行っていますが、年度最後のミーティングは恒例のフリートークとして、特にアジェンダをセッティングせず、ふだんあまり言う機会のない事柄なども自由に発言してもらい、その中から将来のよい芽を見出そうという試みを行っています。そのため、すこし口が軽くなるように軽くお酒類とおつまみを出して行います。もちらんカンパを募って自費で飲み物食材を調達します。
 継続メンバーで運営するようになって3年経ち、今年から、消火班、救護班、避難所班など各パートに分けて、具体的で詳細なシミュレーションのプロセスに入ることができるようになりました。
 


2015年03月22日(日) 第9回目の団地内放射線量測定を行いました

 当団地に住む原子力の専門家Matsushimaさんの協力を得て、今年も団地内放射線量の定点測定を行うことができました。もちろん、今測って危険なレベルの測定結果が出るとは考えていません。2011年の8月に測定を始めてから、測定結果は回を追うごとに飛び出した値が減ってきて安定化していくのがわかります。
 ではなぜそんな無駄なことを続けているの?と感じる方も多いかと思います。地球上に拡散した放射性物質との付き合いは数年で終わるものではなく、数十年、数千年、数十万年のオーダーで続きます。目に見えず匂いも味も無いものとの付き合いは、測ってみることでしかできません。ガイガー管やシンチレーションカウンタのような測定機器が放射性物質と付き合う唯一のコミュニケーション手段です。そんなわけで、年1回私たちは放射性物質とお付き合いを続けています。
 今回の測定で昨年入居された方から自宅内の線量測定をしたいという申し出があり、実施しました。その方が入居するまで数年間空き家状態だったので、3.11のときも空き家でその点が不安なので確認しておきたいということでした。数箇所測定したところ、0.08μSv/h以下で当団地のほかの測定値と同じレベルでした。その旨お伝えし安心していただきました。

 


2015年3月17日 「近助の精神」で安心安全のまちづくり講演会がありました

 ベルブホールでテレビによく出る防災の専門家の山村武彦さんの講演があったので聞きに行きました。消費生活センターの主催だったので、防災の面ではあまり期待せずに行ったのですが、もろに防災の話でした。山村さんは防災システム研究所の所長で、2月は20日以上講演だったということで、毎日全国を走り回っているようです。自分の家では食料を3か月分保存していて、カセット式発電機も備えているそうです。全国の被災地を詳しく取材しているので、話が具体的で、また上手でたいへんよかったです。山村さんが自ら提唱している「近助の精神」は、防災ではご近所のふだんからのコミュニケーションがもっとも有効であるということで、この点ではまったくその通りだと思います。
20150317 「近助の精神」で安心・安全まちづくり講演資料.pdf
 


2015年3月7日(土) 市民防災講習会を受講しました

 関戸公民館8階ヴィータホールで13:00~16:30とちょっと長時間でしたが、多摩市の主催でシンポジウム「首都直下地震への備え~自助・共助・公助~」と題した防災講演会がありました。基調講演には早稲田大学地域社会と危機管理研究所長の浦野正樹氏が話してくれて、なかなか面白かったです。特に、そうだなあと感じた部分を以下に引用します。

 「災害は忘れた頃にやってくる。阪神。淡路大震災は、まさにその言葉をまざまざと思い出させました。戦後最大の自然災害は、1995年1月17日未明にそれまで地震とはまったく縁がないと思われていた阪神・淡路地区を襲ったのです。また、災害は日頃最も対策が遅れた部分、弱い部分を集中的に襲ってくることも明らかになりました。
「ここは大丈夫」「災害対策は明日考えればよい」という気持ちの蓄積が、大きな災害を呼び込むことになるかもしれません。災害を防ぎ被害を最小にとどめるには、自分や家族だけの安全を考えるのでは十分ではありません。家族を取り巻く地域社会全体が安全になってはじめて、自分や家族が安全になれるのです。
 地域社会全体を安全にするには、住民や企業、その地域にある諸施設が連携・協力して防災活動を行っていくくしかけ>を育てていく必要があります。地域住民みんなが、防災という同じ目標に向けて知恵を出し合うことは、こうしたくしかけ>を創るための出発点です。
 こうして地域のなかで生まれる連帯感は、本当の災害が起きたときに役立つばかりでなく、より健康で、より快適な豊かな生活を築いていく上でも、貴重な財産になると思います。」
 


2月22日(日) 第4回連光寺地域合同防災訓練

 2015年2月22日(日)10:00~12:00の時間帯で、連光寺小学校にて第4回目になる連光寺地域の4自治会による合同防災訓練が行われました。連光寺4自治会は、連光寺本村自治会、向ノ岡自治会、みどり会自治会、京王一ノ宮自治会です。その他PTAや小学生、多摩消防団第一分団のみなさん、多摩消防署、多摩中央警察署、多摩市役所の関係者などが集まってくれて全部で138名の参加がありました。
 内容としては、初期消火訓練、消防用品の展示説明、AEDの講習、簡易トイレの使用法、炊き出しなどで、4グループに分かれてそれぞれ訓練を行いました。AEDは保育園でならったという小学生もいて、子どもたちにはすでにAEDはおなじみのアイテムになっているようです。
 最後にアルファ米と、向ノ岡自治会のおかあさんたちが味付けしたとん汁をいただき、温まりました。

防災用品の説明を聞いた
 


2015年2月7日(土)多摩市防災リーダー研修会がありました

 多摩市役所のプレハブ庁舎(西庁舎第1~3会議室)で、多摩市各地の防災リーダーが集まって研修会がありました。今回は早稲田大学の研究員の浅野幸子先生が「自主防災組織の役割~多様性配慮の視点を入れた活動のあり方」というテーマでお話しをしてくれました。災害時は避難所運営などでも、ともすると男性中心でことが運んでしまい、女性や子ども、年寄りの視点が抜け落ちてしまい、さまざまな問題が発生してしまうので、女性を積極的に運営に参加してもらうことと、子どもなども当事者なので十分に意見を言えるように雰囲気を作っていくことが大切とのお話しでした。また、障がい者、妊産婦、乳幼児、子ども、少年少女、慢性疾患、食物アレルギーなど、弱者にも配慮できるよう多様性のある運営をめざすほうがよいということでした。当団地でも以前から女性の参加が切望されてるので、何とかしたいですね。


20150207 浅野氏講演レジュメ 自主防災組織の役割~多様性配慮の視点を入れた活動のあり方~.pdf
 


2月1日(日) 「集合住宅の防災とコミュニティ」講演会がありました

 馬引沢・諏訪地域福祉推進委員会の企画で、永山のベルブホールにおいて「東日本大震災から学ぶ集合住宅の防災とコミュニティ」という演題で講演会が開催されました。講師はマンションコミュニティ研究会代表の廣田信子氏でした。
 集合住宅(マンション)は、建物は大震災でも崩壊しないと考えられるが、水道、電気、ガスが止まってしまうことはあり、特に排水管が使えなくなると、炊事、トイレ関係ができなくなり、事実上住めなくなってしまう。そのときに避難所に行ってもマンションの住民は入れてくれないことがある。団地の集会所などを一時避難所にしても、救援物資は届かない。など、いろいろな不都合が発生しうる。また、災害時にはそこにいる人で対応することになるので、立派な組織図などを作っていてもあまり役に立たない。むしろ、もっと柔軟な災害時運営を考えておいたほうがよい。そのためには、日頃からの住民同士のコミュニケーションが大切だ、などのお話がありました。


20150201 東日本大震災から学ぶ集合住宅の防災とコミュニティ 廣田信子 レジュメ.pdf
 


2月1日(日) 聖ケ丘1丁目で防災訓練がありました


 都営聖ケ丘1丁目アパート自治会に、お隣の聖ケ丘1丁目自治会(戸建住宅)が加わって防災訓練を行いました。この日は初期消火など通常の訓練の他に、避難所運営ゲーム(HUG)のワークショップが行われました。HUGは静岡県危機管理部が開発したカードを使うシミュレーションゲームで、多摩地域で行われるのは初めてだそうです。この日は多摩市防災安全課のみなさんがゲーム指導にあたり、5グループに分かれて避難所の運営ゲームを行いました。
 大きな模造紙を体育館に見立てて、ひとりひとりの避難者は1枚のカードということで、カードには高齢とかケガとかその人の状況があらかじめ書かれています。一枚ずつ読み上げ、その人をどこに配置するべきかをみんなで議論しておいていきます。またイベントカードというものがあって、支援物資がとどきましたとかが書かれているので、それをどうするかも決めていきます。やっていくうちにみなさん熱中してきて、特にペットを連れてきたとか、身障者用のトイレとか、やってみないと気がつかないことが多くたいへん勉強になりました。

 


1月25日(日)に団地内防災訓練を実施しました

 毎年恒例になっているエステート聖ヶ丘-3団地の団地内防災訓練を、今年も厳寒期の1月25日に、みなさまの協力を得て行いました。参加者は居住者の方をはじめ、理事会、ブロック委員会、防災委員会のメンバー、それに消防団第四分団のみなさん、聖ケ丘三丁目南のみなさん、グループホームどんぐりのみなさんなど含め110人の方々でした。アンケートや経費も含め詳しい報告は次号No346でさせていただきますが、今号では、今年新たにチャレンジしたことについて以下にご報告します。

役割をあらかじめ決めずに行いました

 災害時には理事会や防災委員会のメンバーが団地内に居るとは限らないので、実際にはたまたまそこにいた人たちで協力してことに当たる必要に迫られます。そこで、今年の団地内防災訓練では、より災害時に近づいた訓練を行うため、ブロック委員のみなさんの役割を事前に決めずに当日集まったときに決める方式を試行してみました。結果として、非常にうまくいった部分と、今後の課題と思われる部分があり、有意義でしたが今後も経験を積むことが大切と思いました。


緊急持ち出し品を4種類に分けました

 災害時の緊急持ち出し品は、一般にバッグに入れて市販されていますが、おしきせのものでは災害時に役に立たないので、自分で使い慣れたものを集めて日常的に持っているとか近くにおいてあるということが欠かせません。必然的に持ち出し品の内容は各自、各家庭で違ったものになってきます。今回は、ひとつのサンプルとして、(1)最低限必要なグッズ、(2)3日分生活するために必要なもの、(3)1週間の生活に使用可能な用品に分けて、さらに(4)乳幼児や女性に必要な用品を区分けして展示説明しました。特に、(4)についてはいままで盲点だったので、今後も検討を重ねていかなければならないと考えています。


三角巾の使い方の講習を行いました

 今年度から普通救命講習会を復活しましたが、その流れから傷の応急手当も基本的なところは習得しておきたいということで、今年は三角巾の使い方の実演を行いました。実際には三角巾という製品である必要はなく、シーツなどの布切れがあればよいのですが、使い方を覚えて体得しておくと、いざというときに応用が利きます。このような基礎訓練は今後もより充実させて継続する予定です。

防災テレビの実演を行いました

 今年度、災害時を想定して停電でもテレビを視聴できるように低電力テレビと簡易アンテナを購入しました。これとすでにあるカセット式発電機を組み合わせると外部から完全に独立したテレビ視聴システムができあがります。設定に手間取りましたが、ちゃんとテレビ視聴することができました。


スタンドパイプの実演を行いました

 今回、いままで交流の無かった消防団第4分団のみなさん7名にポンプ車で来ていただき、52街区西階段の路上にある消火栓から災害時に給水、放水が可能なスタンドパイプの実演をやっていただきました。第4分団は当団地もテリトリーに含んでいるので、今後ともお付き合いをしていきたいと考えています。
 


12月14日 普通救命講習会を実施しました


 数年間途絶えていた普通救命講習会を防災委員会主催で行いました。当日は11名の住民の方が参加してくれました。普通救命講習は3時間の講習です。講師は、多摩消防署から依頼を受けて派遣された東京防災救急協会の小方さんに教えていただきました。内容的には専用のテキストを元に、心配蘇生、AED、気道異物除去、止血などの方法について実習しました。これらの知識技術は誰でも知っておいてほしいことなので、防災委員会では今後も毎年受講者を募り、実施する予定です。最終的には住民のほとんどが普通救命講習受講済みとなることが理想です。受講者には3年間有効の終了証が発行されます。受講料1400円は防災対策費から拠出しました。
 

11月23日(日) 立川防災館の見学ツアーに行きました


 都営聖ケ丘1丁目アパート自治会の防災会の企画に相乗りする形で、エステート聖ヶ丘-3団地の防災委員会もメンバーを募り、多摩市が手配してくれた観光バスに乗って立川防災館を見学してきました。当団地8名の他、2丁目西団地から2名、2丁目自治会から1名が都営聖ケ丘1丁目から15名に合流し26名で行きました。
 防災は1つの団地、自治会では災害時に対応しきれない可能性が高いので、普段からの相互交流がとても大切です。今後も連携を深めていきたいと思いました。

 

11月16日(日)負傷者の救出訓練を行いました


 防災訓練の一環として、昨年から始めた実践的訓練ですが、今年は51-15号棟の住民のみなさんにご協力いただき、高所階からの負傷者の救出訓練を行いました。訓練内容は、昨年の経験を踏まえて、手近な毛布と物干し竿でできる毛布担架と、昨年購入した車椅子での訓練を行いました。毛布担架は、階段の踊り場も楽にターンできるので使えそうで今後も研究改良を加える予定です。車イスは持ち上げて運んだほうがよいという意見もあり、昨年やった普通の椅子を使った訓練も再考する予定です。
 防災委員会から6名、51-15号棟から8名の参加がありました。みなさん、ありがとうございました。

 


10月4日(土) 連光寺小学校で総合防災訓練がありました


 この日、1,2時間目は授業参観があり、3時間目と4時間目を使って防災学習を行いました。防災学習は、多摩消防署、消防団第一分団、それに地元の自治会のみなさんが協力しました。防災学習の内容は学年により異なったメニューで、1,2年生は校内の安全な場所をグループで探しました。3年生は消防団を知ろうということで消防団のポンプ車について取材しました(写真)。4年生は防災備蓄倉庫の中身を出して、ひとつずつ何に使うのかを確かめました。5年生はけむり体験と消火器の使い方を習いました。6年生は体育館で心肺蘇生法(心臓マッサージ)とAEDの使い方、それに応急手当(三角巾の使い方)を勉強しました。その後、地域別に向ノ岡、一ノ宮、みどり会、馬引沢、本村などに別れ、自治会の人たちと顔合わせして、一緒に下校しました。
ポンプ車を調べる
 


9月28日(日) 聖中を避難場所とする自治会の合同防災訓練がありました


先日9月6日には聖小を避難場所とする9つの自治会の合同防災訓練を行いましたが、この日は聖中を避難場所とする聖ケ丘1丁目自治会、都営聖ケ丘1丁目アパート自治会、聖ケ丘2丁目自治会、エステート聖ケ丘-2-東団地管理組合、エステート聖ヶ丘-2-西団地管理組合の5つの組織が合同で防災訓練を行いました。おおむね聖小の防災訓練と同じですが、消火訓練が実際に日が出ている状態で行ったのでリアリティがありました。
燃える火に向かって消火
 


9月26日~27日 聖中で防災キャンプがありました


今年で3回目になりますが、聖ヶ丘中学校の二年生99名全員が体育館に1泊する防災キャンプが行われました。今年も連光寺小学校から小学生19名が参加、合流して一緒にキャンプしました。26日の14:30から防災訓練として、AED、搬送訓練、煙体験、消火器訓練などを全員で行い、17:00から防災キャンプ開講となりました。清掃と、夕食(アルファ米と味噌汁)の準備ををしてグループホームどんぐりのみなさんといっしょに食事をとりました。その後、防災についてのクイズ形式の講義があり、あとは体育館にブルーシートを引いて寝る準備です。昨年はブルーシートの上にじかに寝たので寒かったらしいですが、今年は薄いマットが支給されたので、あまり寒さは感じなかったそうです。青少協のみなさんも大勢参加し、一緒に一泊しました。
寝られたかな?
 


9月6日(土) 聖ケ丘小学校で行われた合同防災訓練に参加しました


去年は台風の影響で中止となってしまいましたが、今年は晴天にめぐまれました。この日、聖小を避難場所とする9の町会、自治会、管理組合が聖小に集まり合同で防災訓練を行いました。この訓練は2000年に三宅島から避難されてきた前沢先生がきっかけを作り2006年から始まったものです。今年は近くの給水所に新しく給水設備ができたので、そこの見学実習も訓練メニューに入りました。
聖小に向かう訓練参加者
 


6月24日(火) ひじり館で地域防災の勉強会を行いました

ひじり館第2会議室に、都営聖ヶ丘1丁目アパート自治会の田村藤子さんをお招きしてお話をうかがい、質疑応答で意見交換をしました。田村さんは26年間ご主人といっしょに自治会を引っ張ってきた人なので、体験談など面白い話やためになる話をいっぱい聴くことができました。当団地からは一般参加も含めて理事長以下9名が参加しました。お話しの内容については後日まとめてから広報する予定です。
 

2014年4月27日20時26分 多摩市、八王子市、日野市、町田市で広域停電


東電の発表によると、やっぱり南多摩変電所のトラブルだったようです。

同様のトラブルは2010年11月18日にもありましたが、今回それと異なるのは、今回は多摩市だけ15分程度で復旧し、八王子、日野市は23時4分の復旧なので約2時間半停電していたことになります。
これは多分、多摩市だけ別ルートの送電に切り替えたためと思われますが、2010年のときにはそれが無かったので、その後何らかの改良があったのかもしれません。

ただ、送電線の情報は東電に聞きに行っても秘密ですということで教えてくれないので、推測の域を出ませんが。

団地内の状況は、階段は非常灯に切り替わり点灯していました。
ビッグ・エーは、店内は非常灯だけで薄暗くレジがそもそも使えないので停電中は休店していました。あと冷蔵庫がとまったので冷蔵食品やアイスクリームなどを店長が心配していましたが、15分で復旧したので事なきを得たようです。八王子市などでは冷凍食品の被害が相当出たのではないでしょうか。

集会所前には自主的に防災委員が4人出てきて、それぞれ状況確認をしてくれました。

個々の情報
防災委員A情報:停電時息子と二人でパソコンをやっていましたが、息子はデスクトップで停電と同時にパソコンも使えなくなりました。私はノートパソコンだったのでバッテリーが効き、そのまま使えましたが、ルーターなどネット機器が止まったのでネットは見れなくなりました。
教訓1.ノートパソコンは強い
教訓2.停電するとネットは使えない
教訓3.冷蔵庫が止まるので長時間の停電があると冷凍、冷蔵食品が全滅になる可能性がある

防災委員B情報:自宅にセンサーつきのライトを廊下などにつけておいたのでそれが役に立った。
教訓4.センサーライトは意外と使える

防災委員C情報:すぐに防災委員に電話したがケータイが繋がらなかった。懐中電
灯などもっと常備しておくべきと思った。
教訓5.多摩市近辺でケータイが停電の影響をどの程度受けるのか調査すべきかもしれない

防災委員D情報:ご主人からの情報で稲城市では停電は無かったということをすぐに得ることができた。

教訓6.どんな些細なことでも報告してもらえると状況把握に役に立つ

防災委員会
非常灯だけが点灯していました
 

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